チラシ作成する際に気をつけるべきこと

こんにちは、福川です。

今回は、「チラシ作成する際に気をつけるべきこと」
について、お話をしていきます。

自分の商品・サービスが定まっていて、対面や多数の方にお配りする際に活用できるのが、紙媒体のチラシ。

インターネットで集客するのも手ですが、リアルでの活動もビジネスを促進させるために重要になる。

あなたの商品・サービスを知ってもらうためのツールとしてチラシを作っておくことをオススメしておきます。
これは、名刺とは違い、インパクトがあり、より多くの情報を詰め込むことができるので、使い分けをして活用して欲しい。

目次

伝えたいことは1つに絞る

ブログやSNSで発信するときに、すっぱく言っていることがあります。
それは、1記事1テーマということ。

あれこれ情報を詰め込んでも、結局何を伝えたかったのかわからなかったら発信ロス

チラシも同じ。

見た瞬間に、「何を伝えたいのか」がパッと見た瞬間にわかるようにする必要があります。
チラシを作っているとたくさんの情報を入れたいと思うはず。

目的は、相手にとって必要だと感じてもらうことです。
そのために、チラシを受け取った瞬間に、何をしている人なのか、
何を自分に提供してくれるのかをしっかりと明確に分かる必要があります。

受け取った人の気持ちになりきる

ありがちな失敗の例としては、自分の商品・サービスの内容を書きすぎるというもの。

自己アピールは素晴らしいですが、その情報の矛先は、
相手ではなく自分になっているということに気づいてほしい。

あなたのビジネスの販促用のチラシであれば、
相手にとって有益な情報だということを認識してもらわなければいけない。

自分がどんな人で何を提供しているのかを説明するのは控えて、
相手に「なぜ、そのサービスが自分にとって必要なのか」を明確に提示すべき。

その上で、キャッチコピーやデザイン、内容を定めよう。
文字ばかりになってわかりにくければ、図式化して見た瞬間に伝わる工夫も必要だ。

お問い合わせに一点集中

相手に価値を感じてもらったら、次はお問い合わせに繋げます。

あなたの商品・サービスの価値はわかるんだけど、ちょっと・・・
みたいな感じで、お問い合わせへの壁は分厚いです。

いかに、チラシを渡して後で見返しても、見知らぬ誰かに渡ったとしても、
お問い合わせが来やすい状態にするのかというのがポイントです。

お問い合わせが多ければ多いほど、成約への確率はグンと上がります。

あなたの営業マンだと思って、お問い合わせが来る仕掛けを考える必要があります。

1例として、先日はファッションのスタイリストのチラシを作成しました。
金額感は、そのサービスの価値がわからないと高いなという金額でした。

興味があるけど、これだといきなりは払えないなというお客さんの心理が働きます。

そんな時は、短時間でも良いので、
無料セッションをして体験をしてもらうことで、
価値を感じてもらおう、ということになりました。

無料セッションですので、気軽にお問い合わせが来る状態になり
売り込み感が減ります。

こんな感じで、あなたの商品・サービスの特徴を活かした内容で、
お問い合わせに来る仕掛けをすることをオススメしています。

まとめ

今回は、考え方をざっくりとまとめました。

細かいマーケティングを踏まえた「売り込まずに制約が取れるチラシの作成方法」みたいなタイトルでどこかで記事にしたいと思います。

インターネットが発達した時代だからこそ、リアルの活動がよりビジネスの土台作りに重要になってきます。

名刺、チラシ、セルフマガジンなどツールを作成して、効率良く仕事につなげて安定した収入を得ていきましょう!

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