行動心理学 スノップ効果とは

スノップ効果とはバンドワゴン効果とは反対に
「他人とは違うものが欲しい」という心理が作用して、

多くの人が簡単には手に出来ないようなものの需要が増し、
多くの人が簡単に手に入るものの需要が減少する消費現象の事。

実際に同じような商品が多くの人に普及していくと
自分を他人から差別化するために希少性に対する欲求が高まる。

結果として多くの人が使っているその商品に対する価値が下がる。

だからこそ限定品、プレミア品、などの商品には、
その所有者が少ないという点から価値を感じてしまう傾向にある。

スノップ効果の語源

アメリカの経済学者、ハーヴェイ・ライベンシュタイン(Harvey Leibenstein)の提唱した、消費外部性理論のひとつ

スノップ効果の例

高級なブランド品などに関しては多くの人がこのような意識を持っている。

「同じものを持っている人が少ないから」
「簡単に手に入らないから」
「高級なものだから」
「ステータスになるから」

このような他者との差異化願望を抱く事によって、
実際に高い地位やステータスの気分を得ることが出来ている。

ブランド志向、独占欲、優越感などは誰しもが持っている為、

「他人と比べて唯一無二でありたい」

という人間心理から希少性のあるものほどその価値を高く認識する傾向にある。

スノップ効果の活用法。

こうした、スノッブ効果によって購買促進される製品は、全ての顧客に好まれる必要は無い。

普通の人が持っていないモノ、簡単に手に入らない希少性のあるモノ、分かる人にだけ価値が分かるモノといった、マニアックな製品においては活用できる可能性がある。

イノベーター理論における、イノベーターに見られる消費傾向である。

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