こんにちは、福川です。
今年に入って、オンラインサロン「大人の楽屋」をスタートしたのですが、
やり始めるとなかなか面白い。
毎日のように質問が来て、みんなが少しずつ前に進んでいるのがよく分かる。
コンテンツの内容としては、
マーケティグやブランディングなどを中心に、
わかりやすくするためにガッツリと動画で作りました。
その数、90本!!
まだまだ足りない部分を追加していく予定です。
正直言って、このコンテンツ内容で
この量はかなり「お値段以上、ニ○リ」状態です。笑
それでは、動画を作っている際に気づいたことを書いていこうかと思います。
動画は、意外と簡単に撮れる(Quick Time Player)
去年の12月半ばから動画を撮り始めて、ほぼ2ヶ月で90本作りました。
実は、今まで動画を撮ったことがなくて、
どうしたら良いんだろうとか、
上手くしゃべれるかなとか、いろいろ不安がありました。
自分の顔を映すわけではないので、ハードルは低いんですけど、
口下手なので、不安だらけでした。
でも、コンテンツを作るためには、
動画を撮らないことには、何も始まらないので、
見切り発車でスタート。
教材用の動画コンテンツですので、
パワーポイントをパソコン上で撮るというやり方。
Macの既存で入っているアプリ「Quick Time Player」で
撮れることは知っていたので、試してみました。
するとですね、意外と簡単に撮れることが判明!。
改めてApple社、凄いなって感動。
撮った動画は、編集でカスタマイズ(i Movie)
撮った動画は、当然ダメ出しだらけなので、そのままでは、使えない。
言葉噛んでいるし、言い回し変えてやり直したり、ゴホン!って咳き込んでいたり、
とてもじゃないけど、人様には見せれない状態。
そんな時に、重要なのが、動画の編集。
広告用に効果やアニメーションを入れるわけではないので、
いらない部分を切り取るだけでも、かなり良い感じの動画に仕上がります。
前までWindowsを使っていたので、カムタジアとか有料のソフトを使わないと、
動画系は上手く編集できないと思っていました。
しかし、Macなので、
初めから備わっているアプリである「i Movie」で編集。
いらない部分を切り取るだけなら、
「i Movie」だけで十分だと思います。
使い方もシンプルですし、簡単に編集できる。
もし使い方が知りたい方は、レクチャーしますよ^^笑
スカイプで。。。
商品の活用ストーリーを組み立てて制作
ただ闇雲に動画を撮っても、それを見た人が、
価値を感じてもらわないと意味がありません。
そこで重要なのが、
「商品の活用ストーリーを考える」です。
必要な動画は、1本だけではありません。
実践的に活用してもらいたいので、たくさん作る必要がありました。
初心者が、ゼロからビジネスをスタートして、
マーケティング、ブランディング、ビジネスの考え方を踏まえ、
具体的に何をやっていけば良いのか道筋を組み立てる必要があったのです。
何かを伝えるためには、それがどんな要素で成り立っていて、
動画を見ている人が、モチベーションを保った状態で
いかに濃い情報をわかりやすく的確に紹介していくのか。
そして、一つ一つの動画を順に見ることで、
ステップバイステップで次に何をすべきかがわかるように構成を組み立てる。
そうすることによって、
確実に成果の出るよう導けるのかなと考えて、
1本1本作っています。
1本1本が単体で、活用ストーリーができていないと、
その動画を見ている人は、自ら情報を整理しないといけない状態に陥ります。
それだと、これって本当に大丈夫なのかな?
次やることって、結局何なんだろう?
そんな状態になってしますのです。
ですので、コンテンツを制作する際には、
必ず、活用している人をイメージしながらストーリーを考えることをお勧めします。
量をこなせば質が良くなる
当然、1本目に撮った動画と、90本目の動画では、クオリティーが違います。
1本目は、恐る恐る言葉を発しているような状態で、
少し聞き苦しい部分があるかもしれない。
何本か、ボツにして、撮り直した動画もあるほど。
何でもそうですが、
量をこなせば質は良くなってくる。
パワーポイントの資料作りも早くなるし、
動画撮影へのマインドブロックも初めよりは少なくなりました。
人間「やる!」と決めたことを素直にやり続けると
スキルとともにいろんな部分が強化される。
初めは、思ったような結果につながっていないかもしれない。
しかし、量をこなすと自ずと理想の成果につながるようになる。
アウトプットすると、自分の知識が深まる
動画を撮っていると、今まで感覚でやっていたことを、
より深く考えるようになった。
僕自身、今では習慣的にやっていることでも、
周りの人は違ったりする。
いろんなマインド、テクニックを用いた上で、
文章を書いたり、マーケティングを考えたりしている。
それは、一長一短で、簡単に身につくようなものではなかったりする。
まさに、実践して体に落とし込む必要があるんですけど、
そのいままで感覚的にやっていたことを人に教えるというのは、
いろいろな角度で考えないといけない。
「教えるは、教わる」とはいうけれど、まさにそれ。
アウトプットすることで、より深く知識を得ることができる。
日本人は、勉強が好きで、知識を蓄積ばかりするけど、
溜め込んでいるだけでは、何も活かせない。
アウトプットすることで本当に自分のスキル、知識として
落とし込めるんじゃないかと思う。
まとめ
今思えば、90本って多いなって感じるけど、作っているうちに、気づけばそれだけ作っていました。
スタート時は、そんなに作る予定ではなかったのですが、あれもこれも追加しているとこうなりました。
PDFでコンテンツを作って配ってもいいのだけれど、動画でしっかりと取り組んだ方が上達が早いと感じています。
目で見て耳で聞いて、一つずつワークに取り組むことで確実に自分のスキル・知識として植え付けられます。
動画作成はやってみると、楽しいので、もしこれから作成しようかと考えている方は、
ぜひ、取り組んでみてくださいね^^
「大人の楽屋」のメンバーになっていただくと、動画を24時間見ることができるので、チェックしてみてくださいね^^